山の冬は厳寒。
何処でも冬は寒いのだが、ヒートテックにモコモコセーター重ねてダウンを着てもまだ震える。
貼るカイロを『着る』か、またその上にダウンかドテラを重ね着する。
奈良の底冷えを更に増強したような強力な寒さ。
そんな中でも、今まで大人はもちろん、山羊の子もヘッチャラで飛び跳ねていたので油断したのかなあ~。
冬のエサは飼料屋さんに届けていただいていた。
イタリアンライグラス、ハイブリッドスーダン、ヘイキューブ。
その他、ヌカ、飼料米、小麦、ウサギのえさ、塩。
線虫対策のためのアイボメックは月に一回、首の後ろの背筋に塗りつけていた。
11月6日に死んだピピの姉妹ララは、徳島県に行った。
CHAGE&ASKAは解散?して、CHAGEは茶笑に改名、近くの方に里親に行き、すんごく可愛がられている。
牛柄ネネちゃん♀は他の子に威張るしCAEの疑いから3階とよばれる段々広場の3段目スペースに移動してピグミー系黒山羊ナナ君♂と暮らしていた。
とはいっても、ナナ君は半径4メートルのワンコ用ポールに繋いでいて小屋は半分入ることができる状態。
ネネちゃんは自由に300坪くらいをほぼ独占していた。
白山羊茶々♀と双子のウメ♀&マツベエ♂、茶々の子の黒山羊竹ちゃん♀、茶髪のユズちゃん♀と子供の飛鳥♀、6人は2階とよばれる2段目スペース200坪、昼間は1階スペース200坪で暮らしていた。
エサをものすごく食べる( ̄~ ̄)わりに、なんか痩せていく。子供はまるまるしているのに(後に解ったが、毛がモコモコしていただけで痩せていた。)、母親激痩せ。
濃厚として、ヌカや小米、小麦、あまり好ましくないそうで、圧ペントウモロコシ(デントコーン)を購入して与えた。
厳寒なので、プレハブ小屋の半分8畳位を6人のために用意して、夜から朝にかけて室内で過ごすようにした。
しかし、子供3匹とはいえ8畳に6匹は狭い!スペース的にはよいのであるが、糞尿をあちこちにしてしまうので、すぐに汚れる。オシッコはちゃんとコンクリートをこねるフネにする良い子ウメちゃん&ユズちゃん、お構いなしの茶々&竹親子(-ω-;)、棚の3段目をすみかにする飛鳥、ウメちゃんべったりのマツベエ。
対策として、山芋保管用オガクズの不要品をスーパーよりいただいて、まいておくようにした。
やっぱり痩せている・・・(´θ`llll)・・・当時:冬
回復した頃:春
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