全国山羊ネットワークに入会した5年くらい前に、「ヤギの友」という会報を送っていただいた記事の中で見た記憶。
「山羊関節炎 CAE」
大人のヤギは関節炎をおこし、子供は脳脊髄炎をおこすというやっかいな病気で、治療方法がないので、みつけたら淘汰するか、他の山羊と分離させて、清浄化させなくてはいけない。
思い当たるのは、ネネが平成24年に産んだ双子の一人。
牛柄ネネは、牛柄ベンケイとまっ黒コジロウを産んだが、自分に似たベンケイばかり可愛がり、コジロウをくわえてほおりなげた。
あたためてミルクを飲ませたが、24時間で死んだ。
その時に平泳ぎのような動作をしていた。
ピピも、同じ。
どこかで見たことがあると思った。
ピピは、CAEだっのかしら・・・。
だとしたら、ネネから母乳を通してうつっている。
そして
平成26年12月16日、コテツ♂が死んだ。
下痢が3日続き、前日に、ドクターに点滴をしてもらった。
朝起きたら、変な鳴き方をして変な格好で倒れていた。
首が曲がっちゃうのでまっすぐにして、ズーッと抱っこしていた。
コテツ♂は動けなくなっただけだから、栄養補給すれば生きていけると思った。
山羊小屋のお掃除も、抱っこしたまま。皆が不思議そうに見ていた。
「コテツは動けなくなっただけだよ。」皆に言った。
CAEだったら、ドクターは立場上、淘汰しなければならないのでキャンセルした。
私がお腹すいたので、ちょっとベッドに横にした。母の竹ちゃんがないた。
「コテツ、竹ちゃんがないてるね~。」
可愛いおめめをパチッと開いた。・・・瞬間・・・もっと可愛いまん丸おめめになった。
CAE検査を特別に家畜保健所でしてもらえることになった。
去年の12月26日。過去記事の大騒ぎ。
結果、全員マイナス。
・・・では、何故???・・・
この問題、なかなか解けません。
。。。((( ・Θ・) ♪ 土瓶蒸しでもして考えよう~
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