①未去勢オスとメスは別々に飼う。全く見えないのが理想的。
甘ったれちびっ子未去勢オス十兵衛9ヶ月。他の山羊さんや人間が見えないとワアワア大騒ぎ。泣き続ける。
同居予定のちびっ子はまだ2ヶ月。山は半端なく寒く、朝晩氷点下の日常。親から離すのは酷・・・無理。
∴ 皆が見える場所、人間小屋の軒先に繋ぐ。臨時で2重の透明シートで風よけ。
非常なる坊ちゃん待遇。干し草は、好きな物しか食べず、茎を残す。それを、茶々かムサピが食べる。
隙があれば室内に入ろうと画策。主人は中に入れてファンヒーターにあてたらしい・・・
寒さに弱くなるから禁止する。モワモワの毛がぬけたら致命的だ。
①・・・しょっぱなから、クリアできず。
②小屋は風通し良く、乾燥した場所。
風通し良い・・・良すぎて寒い・・・。
雪が積もっているのは、乾燥かな?溶けたらビシャビシャ・・・
②・・・風通しはクリア。晴れていれば乾燥もクリア。当たり前かぁ~
雨・雪が風通しがよいので中に吹き込む・・・
③氷点下になる場所では寒さ除け。水が凍るのはもってのほか。
せざる終えない風よけ、寒さよけ。ビニールシートで簡単に取り外せるように。
雪が溶けたらビシャビシャで、日が照っても乾きにくくなるため、取り外す。
夕方にまた取り付ける。面倒なときはビニールをまくって紐でくくる。
水が凍るのは当たり前。気づいたら、上の氷を山羊スペース外へ投げ捨てる。
常にポットにお湯があるように。氷を割るため。
③・・・寒さ除けしないと何よりも人間が危うい。
もってのほかって言われても、発泡スチロールの大きな入れ物でも凍るんですけど~
室内でも凍るんですけど~
人間小屋設定20度にしても、夜中に8度で目が覚める。
山羊小屋にエアコン入れると電気飛ぶし、冬中つけっぱは無理・不可能。
沢山でおしくらマンジュウであったまって、強い子になってもらわないとアカン。
④草は体重の5%くらい。干し草利用率70%。
まず、ちびっ子以外体重測定のための機器がない。多分、購入するとバカ高い。体重だけのために、酪農家でもないのに買う人はあんまりいないでしょう。やろうと思えば方法はあるけど、およそでいいのに苦労する必要性はあまりないと考え~大ざっぱな推測にする。
まず、私は30キロはパッとは持てない。持てないヤツは30キロ以上。
根性出して、30キロの米は持てる。根性出してもてた子は30キロ。もてない子は35キロ。
20キロはパッと持てる。重いと20キロ、軽いと15キロ。
子供はざるに入れて、20キロ秤の目盛りを瞬間的に目で追って測定。
キチッと5種類当分に分け何キロと量っていたら、干し草の減りがへんてこりんに・・・
目分量で減りを当分にして、目安で総合の量を量ることにした。
日々変動、9匹で4~5キロあり。教科書通りにゃいかないよ~。
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